これからの季節、お酒のお伴に、ぜひ。

ジャムやチャツネ、パンのお伴だけではなく、ワインなどお酒のあてにもおススメなんです。

クリームチーズまたは、水切りヨーグルトと一緒にスライスしてカリッと焼いたバゲットにのせたり。

と、いうところまでは、いつもおススメしている方法なんですが…こんな記事を見つけましたよ~!

 お酒のあてにするのではなく、お酒と混ぜ合わせ、(しかも日本酒!)水切りヨーグルト(記事内ではギリシャヨーグルト)にのせて食す!
とびきり上等のデザートになりそうですね~!
これからの季節、お友達と集まる機会にぜひお試しくださいね~!
 

使いきれないことの多い「ジャム」。実は“日本酒”を混ぜると上品なソースに早変わり! ヨーグルトとの相性は抜群です。https://goo.gl/fl3K4L

Posted by All About (オールアバウト) on 2015年12月5日

 

柚子マーマレード、ではなく「柚子ジャム」のレシピ。

めいちゃんとみちくさの瓶詰めづくり。完熟梅と、実生柚子のジャムからはじまりました。

最初は自家用に作りはじめて、あれこれ工夫を重ねながら、もうかれこれ15年ほどになります。
あ~でもないこ~でもない…と試行錯誤しながら、ようやくオリジナルといえるレシピになってきました。

実生の柚子は上へ上へと伸びる性質があるようで、樹高がかなりあるので(収穫の様子はこちら)命がけ(大げさ?)で収穫した柚子。

柚子はマーマレード(果皮と果汁を使う)に仕上げる場合が多いかと思いますが、せっかくの実生柚子なので、丸ごと使ってジャムにしています。

今年の収穫分も、もう少ししたら「柚子(+生姜のコンフィ)」ジャム・「柚子(+ラムレーズン)」ジャムを仕込みますので、もうしばらくお待ちくださいますように。

さて、柚子といえば・・・無農薬ゆず小松商店さんのfacebookページ(柚子を使った非加熱ジャム、本格的土佐ゆずポン酢、柚子の種と豆乳を合わせ常温で置いておくだけのTGG……など、と~っても興味深い投稿が多くて、おすすめです!)で、
『どなたか「加熱するゆずジャム」のよいレシピありましたら教えてください』という投稿がありましたので、お役に立てればと、クックパッドにレシピアップしました。

Cpicon まるごと柚子のジャム by めいみち。

柿と実生柚子の収穫!

雨が多く気温が高めの秋です。
玉ねぎの定植なども早く終わらせたいところなのですが…、
瓶詰めの在庫が残りわずかになっているものもあり、原材料の収穫もせねばなりません。
雨が上がったこのタイミングを逃してはと、昨日は大急ぎで柿と柚子の収穫を。
どちらも樹高が高く危険なのでオットに採ってもらい、私は下で受け取り仕分けなどを。実生の柚子の樹は上へ上へと伸びる性質があるようで、収穫も命がけ(!?)です。1.8mの脚立を伸ばしているので3.6mの梯子のてっぺんにのっている状態。

まだほんのりと青みが残っていますが、霜が降りる前に収穫しないと果汁が少なくなってしまうそうです。

綺麗に並べた柿、一つだけ、上にのせているやつ。近寄ると…

今年は柚子の収穫量が少ないのですが、柿だけはたくさんあります。
玉が小さいので、皮をむいて種を除いて刻んで…、と下ごしらえにとても時間がかかるのですが、柿(+柚子)のジャム、これから次々仕込む予定です。ピリッとスパイスを効かせたチャツネも作ろうかなと計画中。

柚子のジャムは、収穫後すぐに作るとペクチンがききすぎて、ぶるっぶるの固いジャムになってしまうので、低温で乾燥しないように保存しておき、12月中旬以降~1月にかけてつくる予定です。
2013年にfacebookページの写真アルバムに柚子ジャムの作り方をアップしたのですが、写真をいちいちクリックしないとみられないので、このサイト上のブログか、もしくはクックパッドにアップする予定です。

やっと雨が上がりました。大急ぎで柿とユズを収穫!両方ともやたらと背が高いので・・登ります。使う道具や手元はこんな感じです。特にこの手甲(手筒)は重宝します。なにせユズの棘は強烈なので!

Posted by 谷川 徹 on 2015年11月19日

高知大学の学生さんの実習合宿

11月14日~15日にかけて、農と生きもの研究所(谷川農園・オット)のおしごとで、高知大の学生さんの実習合宿でした。

学生さん13名、先生1名の他に、愛媛から2名、香川から1名、三重からも2名。合計5名の皆さまにお手伝いいただき、おかげさまで無事終了しました。

食事についても、学生さんが主体になって作るということが実習の一部とのことでしたので
わたし(谷川農園・ツマ)は食材調達の部分での、お手伝いを。
谷川農園産の野菜だけで、皆さまの胃袋を満たすのは困難なので(というよりは谷川家の冬の食料がひっ迫すると困るので)なるべく近いところのものを使わせてもらうということを基本に。

到着がお昼前でしたので、昼食については「かまや」さんにお願いし、地域の食材(野菜・山菜)中心のお弁当を作っていただきました。

食材がすべてわかりますか?というところから実習がはじまっておりました。イタドリ・ずいき(芋がら。里芋の茎です)がわからないという声が多かったですね。

昼食後は小雨がぱらついたり、時折雨脚が強まりましたが、圃場内をひとまわりし、間引き菜を収穫。

翌日昼食おむすび(菜飯)用の大根葉。

収穫後、根についた土をざっと洗い落としています。上の写真は大根葉、翌日昼食の菜飯おむすび用です。

ごぼう、かぶの間引き菜。夕食用。

ごぼうと蕪の間引きは、夕食の「野菜中心の鶏鍋」で、しゃぶしゃぶっと(さっと火を通して)香りを楽しむ食べ方をと。
ちなみに男子学生の何名かは「ごぼうの茎、苦い~~~!」と悶絶!?してました。ほろ苦いぐらいかな?と大人は感じるんですが・・・若い人のからだには、まだ苦味が必要ないから???なのでしょうか、苦味を強く感じるんだなと。
思い返せば・・・子供時代~若いころには苦手で、長じてから好みになった苦味のあるもの、あるある!と。オトナになると、からだが苦味を欲するのかも知れませんね。

間引き菜水洗い後。

ざっと土を落とした後、合宿で使わせていただいていた交流センターへ戻り、よく洗って調整し、きれいにしてもらいます。

交流センター調理室で間引き菜の調整。

リーフレタスも、味見用にいくつか収穫。

リーフレタスも。味見用。

愛媛からお手伝いに来ていただいていたMさんが、貴重な「こぼれ種から自生した胡瓜の、今季最終収穫分」をご持参いただきましたので、谷川農園のブラックチェリーミニトマトも一緒に、味見用サラダとなりました。
Mさん、オリーブ油・塩・実生柚子果汁&果皮で、ぱぱっとドレッシングを作ってくださいました。
お持ちいただいた胡瓜。太めなのに中の種はまだ小さくジューシーで美味しかったです。

使用した食材(谷川農園産以外)の、産地(わかる範囲)と購入場所を、ご参考までに書いておきます。
ちなみに、上記写真の間引き菜類、生姜と実生柚子は、谷川農園産でした。

白菜:梼原町四万川(しまがわ)地区のKさんのもの
ひらたけ:上記のKさんより、ご厚意で、ご提供いただきました!ありがとうございました!
お米:梼原町四万川(しまがわ)地区の生産者さんのもの。「しまがわ市場」で購入。
お茶:梼原町四万川(しまがわ)地区の生産者さんのもの。「しまがわ市場「で購入。
にんじん:梼原町四万川(しまがわ)地区の生産者さんのもの。「しまがわ市場「で購入。
大根:梼原町の生産者さんのもの。「マルシェゆすはら」で購入。
白ねぎ・生しいたけ:梼原町の生産者さんのもの。「マルシェゆすはら」と、町内のスーパーMさんで購入。
春菊:梼原町の生産者さんのもの。町内のスーパーMさんで購入。
ぶなしめじ:高知県内(黒潮町)産のもの。町内のスーパーMさんで購入。
えのきたけ:愛媛県(宇和島)産のもの。町内のスーパーMさんで購入。
海苔・かつお節・昆布:国内産。高知県内のメーカー(海苔:かね岩さん/かつお節:森田さん/昆布:泉利さん)のもの。町内のスーパーMさんで購入。
糸こんにゃく:徳島県産、国産のこんにゃく芋使用。町内のスーパーMさんで購入。
鶏肉:高知県内産(生協共同購入)
鶏ミンチ:国内産(生協共同購入)
たまご:高知県内産、飼料は収穫後の農薬不使用で遺伝子組み換えでないトウモロコシ使用(生協共同購入)
煮干しだしパック:愛媛県松下海産さんのもの。(生協共同購入)

お豆腐:梼原のお豆腐屋さん、吉村豆腐さんのもの。(町内四万川地区のS商店さんで購入)

お豆腐は、人気があって午後になるとお店によっては売り切れてしまうことが多く、今回は木曜日に吉村豆腐さんへ行ってご無理をお願いして、金曜日に特別に納品していただき、取り置きをお願いしておりました。吉村豆腐さん、S商店さん、どうもありがとうございました!
お豆腐美味しい~!とお手伝いに来ていただいていたYさん。
高知県内のお豆腐は固めで大豆の味がしっかりする濃いものが多いのですが、吉村さんのお豆腐、ほんとに美味しいです。

こうして書き出してみると、なんと「四国内産」でほとんどの材料がまかなえていますね。
なるべく近いところのもの。と意識し、また、いろんなところで少しづつ調達を。(お金の地域内循環という観点でも考えました)
四万川地区>梼原町>高知県>四国>国産

調味料については谷川家で使っているものを持参。基本の調味料は「できる範囲で」良いものをと心がけております。
醤油:くまもと有機の会(ヤマア)丸大豆醤油(原材料は無農薬国産麦・国産大豆・天日塩のみ)
発酵調味料:味の母(原材料は米・米こうじ・食塩のみ)
塩:高知県産天日塩。大粒のものを、乳鉢でコリコリと細かくして使いました。大粒のものはリーズナブル価格なんですよ。
味噌:残念ながら自家製ではありません。(原材料は国内産の大豆・米・食塩のみ)
オリーブ油:スペイン産EXバージン(有機栽培オリーブ)

食器や調理道具を洗うための洗剤についても、
谷川家でいつも使っている愛媛県宇和島市の八坂石鹸さんの台所用固形石鹸を持参しました。

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翌日15日は快晴。

わたしは地域の草刈り作業に行かなくてはいけなかったので不在でしたが・・・

畑・その周りの生きものについての実習が行われました。

畑とその周りの生きもの(動くもの中心)の実習。

畑の横を流れる川の中の生きものも。

川の中の生きものも。

そして前日・前々日とずっと雨が降っていて外へ出られず、やっと外へ出て「ごきげん」の我が家のアイドル山羊「もぅちゃん」。
先代の山羊「めいちゃん」は大勢の方が来られると終始興奮気味でしたが、もぅちゃんは最初だけで、すぐにマイペースに戻っていましたね。

大勢の人が来てもあまり動じない、もぅちゃん。

学生さんも、先生も、お手伝いに来ていただいた皆さまも、お疲れさまでした。
そして遠路遥々と来ていただき、ありがとうございました。

そして最後になりましたが、合宿場所の「四万川交流センター」を管理しておられる集落活動センター四万川の皆さま、六丁地区の皆さまにも、心よりお礼を申し上げます。
まことにありがとうございました。

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写真はすべて、農と生きもの研究所の研究員でもある、香川県からお手伝いに来ていただいたCさんの撮影です。こちらも、まことにありがとうございました!ほんとに助かりました!

農と生きもの研究所WEBサイトはこちら
研究員も募集中です!

 

 

秋といえば

先日のさつまいも掘りに続き、この時期の作業といえば、玉ねぎの定植。

今年の玉ねぎの苗立て。

玉ねぎの播種時期、まだまだ昼の気温が高く発芽がそろうかどうかに気をもみ、発芽がそろった後の水やりの加減も、多いか少ないかと気をもみ。
雨よけの苗床での苗たてなので、9月~10月中旬ごろまでは日中、真夏のような高温になることもあり、だいじょうぶか!?と、うろうろおろおろしつつの苗たて作業。

2015年11月10日玉ねぎ苗

毎年、あ~でもない、こ~でもない、・・・と言いつつ、出来がいまひとつしょぼかったりするんですが、今年は、いつになく(!?)たくさんできました。
出来が悪いだろうという想定のもとに、多めに播種したので数に余裕があります。

ということで、手渡しできる範囲の方でしたら、お分けできますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

800円/100本
品種は、「あまがし」黄色玉ねぎ(普通の玉ねぎ)です。*もちろん、培土苗床は化学合成薬剤・化学肥料は不使用です。

詳しくは、谷川農園オット(谷川 徹)のFacebookへ、コメントかメッセージにて。

やっと晴れ間が見え・・麦の播種と玉ねぎ苗の定植が始まります。麦はまあ・・播種機でこりこり押すだけなので・・ラクチンです。(もちろん畝立てというか圃場の準備は面倒くさいですけど)問題はこの玉ねぎ。いやー「徒長気味」です。出来はよいので…

Posted by 谷川 徹 on 2015年11月10日

美味しい朝ごはんです!

瓶詰めをお届けしたお客様からお便り(メール)が届きました。

グラノーラ ヨーグルト 果物 ジャム :-)

   美味しい朝ごはんです!
  今年も柿+柚子ジャムは最高です!
  特に一口、口に入れた瞬間に柚子の香りがふわっと広がり
  ~本当に幸せな気持ちになります!
  今年は特別香りが良い様に思いました。
   朝から やる気スイッチ全開です!

嬉しいですね~(^^♪ほんとに嬉しいお便り。
うちの柿、サイズが小さいうえに、種が多くて下処理に時間がかかるんですが・・・

こんなお便りをいただくと、ほんとに嬉しくて、その苦労も吹き飛びます!
柿のジャムを、2年越しでお待ちいただいていたので、でき上がって一番にご連絡差し上げ、お送りしました。

今年のものが香り高いのは、採れたて&しぼりたての、貴重な実生柚子(まだ青柚子)の果汁が入っているから、でしょうか。
(柚子の収穫時期がまだの場合には、しぼって瓶詰めしてあったものを使うことが多いので。)

柿は、このあとチャツネを作ろうかと計画中。レシピを考えているときがいちばん楽しい時間だったりします。

 

 

さつまいも収穫完了!

9月は雨続き、10月は晴れ続き。
さつまいもは、10月の終わりに、いつもよりも早めに収穫をはじめたのですが、まだ残っていて、霜が降りる前に何とかせねば。と思いつつ他の作業があったり雨が降ったり。

11月5日はほぼ一日雨、本日6日も降ったりやんだり。今日もダメかな~と思ったら夕方晴れ間が!
これは急げ~!と残りを掘りあげました!

2014年収穫時の写真。雨の合間余裕なく今年の写真はなし。

手作業でやるのですが、今年からは便利な道具を導入したので早いです。
昨年までは剣先スコップでしたが、踏み鋤のような形で、重くて頑丈な、超強力な助っ人(笑)で掘るようになり楽に(そしてここが重要なんですが、傷つけることも減り)収穫できるようになりました!
道具は重要ですね~!

さつまいも収穫の詳しい記事(昨年の収穫の時のもの)はこちら

先日アップしたさつまいもジャム、ご予約・ご注文やお問い合わせが多くて嬉しい限り。次を作らねば~!

2013年に書いた記事で、有機シナモンの袋の画像もあり、同じVOX SPICEさんのものなんですが、パッケージの印象って大事やな~と。

現在のVOX SPICEさんの有機シナモンパッケージ写真はさつまいもジャムの商品ページにあります。

さつまいもは、別バージョンも近日中に公開します!
ラムレーズン入りのジャムや、チャツネも登場するかも?乞うご期待!

秋のジャムいろいろ。そして安高製作所さん展示会のお知らせ。

収穫の秋ですね。

採れたものを、なるべく無駄なく、そして長い間楽しめるように。とはじめた瓶詰めつくりですが、楽しみに待ってくださる方からリクエストをいただくこともあり、ありがたい限りです。

9月の末に、「今年は柿のジャムはありますか?」と固定電話にお問い合わせがありました。

今年はさいわい柿の当たり年のようで、たくさん実っているので「今年はご用意できます!11月頃になります」とご予約をお受けいたしました。

以前(2013年)にご購入いただいたお客さまで、「柿はあまり好物ではないんだけど、あのジャムは、ほんとうに美味しかったので」とおっしゃっていただき、嬉しくて電話のこちら側で、ココロはずみ、踊りだしたくなるようなひとときでした!

柿の収穫も(まだ一部ですが)無事終わり、そして大事な「相棒」の柚子。今年は柚子がほんとうに少なくて貴重なんですが、10月最終週の野菜セットに、少しずつ入れるために収穫した青柚子の残りを絞ったら、柿のジャムを一釜作るのに「ぼっちり」の量!

というわけで、第一回目の柿(+柚子)ジャムができました。
このあと、さつまいものジャムにとりかかります。

秋らしいジャムがいろいろ揃いはじめます。大量生産ではないので、お待たせすることもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします!

さて。
いつもお世話になっております、安高製作所さんの秋の展示会が、今年も尾賀商店さんにて開かれます。

・場所 尾賀商店 idea note

・日時 11月7日(土)~11日(水)  11:00~18:00

「飾」担当の「高」さんは、真鍮アクセサリーが初登場!だそうです!
「衣」担当の「安」さんは、定番のリネン服のオーダーと、これからの季節に活躍するウールや暖かアイテム。

どちらもお楽しみに、ぜひ、足をお運びくださいますように。

そして、めいちゃんとみちくさの瓶詰めたちも、秋のジャムたちを中心に、お邪魔する予定です!

こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2015年の稲刈り。

ここしばらく晴れが続いていたので、ようやく稲刈りが終了しました。

やっと稲刈りまでたどり着き・・・・さてバインダーの出番。が、エンジンはやはりかかりません。昨年の秋にはキャブレターを空にして、ガソリンタンクも空にして・・・ましたが・・。プラグも発火しています。燃料も来ています。さーてこういう時は・・…

Posted by 谷川 徹 on 2015年10月16日

先週末あたりに、ふちの手刈りをはじめ、何とか動くようになった(上記の谷川農園オットのFacebook投稿をご参照ください)バインダーで(稲を刈って束ねてゆく手押しの機械)半分は難なく刈り終えたのですが・・・残り半分は、あまりにも土がゆるかったため一時中断。

ふちまわりと真ん中2列ぐらいを刈った状態で約一週間、何とかバインダーの入れる程度にまで乾いたので、本日午後に、ようやく刈り終えました。

小さな田んぼですが、稲刈りが終わると、心底ほっとします。

ふちまわりを手刈りをしているときに見つけたのは・・・

稲の株元に、中身を食われた籾殻(もみがら)。その場でお食事してゆくのは、たぶんネズミの仕業かな。でもなぜか、食べずに中身の入った籾も落ちています。はて?

・・・と思ったら、現場から約1メートル離れた畔(あぜ)に真っ赤な、ケモノのフンのようなものが落ちていて、お食事しているところをやられたのか!?(日没前後で薄暗くなりつつある時間帯でもあったので、写真はなし。)

翌日、そのケモノのフンのようなものを観察すると・・・(閲覧ご注意ください)

ケモノのフンではなく・・・オット曰く「猛禽類のペレットやな。」

ペレットとは・・・猛禽類などが獲物を丸呑みした後に、消化できないもの(毛、羽、骨など)を吐き出した塊。だそうです。

フクロウか?もしかするとヘビなどの可能性も???

そして、その翌日。ペレットが気になってまた見に行くと、なんと・・・

ほんのひとかけだけになっていました。ナニモノカ、が食べたんでしょう・・・。

倉庫などの建物内で粘着シートなんかにかかったネズミならば、ごみとして捨てるしかない。そのことを思えば、何と言いましょうか、野外ではむだなく循環しているということなんでしょうね。

 

龍馬脱藩マラソン、お疲れさまでした!

10月11日は、第4回龍馬脱藩マラソン大会でした。

朝からお昼ぐらいまで小雨がぱらついたり強風(冷た~い風)が吹く中、走られた方、スタッフの方、ボランティアの方、皆さま、たいへんお疲れさまでした!

スタート地点の役場と、フルマラソンコースの一番標高の高いところとの、標高差が550mだそうです。

フルマラソンに参加された方のブログに、標高差のデータ(GPS計測)がありましたので参考まで。(こちら)
2年前に走られたときに計測された値だそうです。

同じ方のブログに、10月12日(大会の翌日)、コースの特徴などを詳しく解説された記事がアップされていました!

1週間後の、四万十川ウルトラマラソン(100km)にも参加されるとのことです。お疲れでしょうに、とても詳しく書かれていて(来年以降に参加を検討される方には、とても参考になりますね~!)目頭が熱くなりました。

ところで、なぜこちらのブログにたどり着いたかと申しますと・・・
当日、谷川農園オットは消防団の一員として警備などのお手伝いに出動したのですが(多分、ゆすはら町内の多くの方がスタッフやボランティアとして参加されています)わたしは、マラソン関連のお手伝いというわけではなく、当日の朝に、ゆすはらの中心部にあるマルシェゆすはらさんへ瓶詰めを納品に行かないといけなかったのですが、マラソンの邪魔になったらいけないな~と思い、前夜に通行規制などの情報がないかな?と調べていて、偶然たどり着いたのでした。

8時から開会式、9時スタートとのことなので、8時過ぎに通行するなら問題ないかな?ということで、少し(いや、実はかなり)ドキドキしながら、ゆすはら中心部へ。道すがら、消防車が次々と四万川方面(脱藩マラソンの進行方向)へ。10台近く見たような。これほど一度に多くの消防車を見かけることも、なかなかないことですね。

ゆすはらでのマラソン大会、毎回参加されている方はある程度ゆすはらの気候を勘案されているかとは思うのですが・・・当日は、前日までよりも、かなり気温が低かったのに加え、あの強風。体感温度は・・・かなり「寒い~!!!」もはや冬が来たか!?・・・と思うほどでした。

じゅうぶん、お疲れをいやして、どうぞ、風邪などお召しになられませぬように。