(昭和の時代に流行った歌謡曲の題名…わかるひとだけクスリと笑ってくださいね)
「四万川の平飼い卵」
という名前で、2009年春ごろまでほぼ10年ぐらい極々小規模に(多い時で雛も含め200羽ぐらい)採卵養鶏をしておりました。
毎春、初生雛(生まれたての雛)から育てて、秋ごろから産卵をはじめるので、個人のお客様へ直接宅配便でお送りしたり、町内のお宅への配達、また、数に余裕のある時期には、お店に卸したり。
2009年の春以降は、養鶏仲間から譲り受けた鶏にて(育雛方法飼育方法等ほぼ同等)自家用+αの羽数に減らし(減らした理由はまた詳しく別途ブログ記事に残したいと思います)余裕がある時には、ご希望の方へ野菜セットに添えて出荷もしておりました。
羽数が、この春に数羽→10羽弱に増え、町内の直販所(しまがわ市場、マルシェゆすはら)へも時々並べることが増えました。
このラベルを見かけましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
瓶詰めと同梱にてお送りすることも可能です(ただし夏季はクール便を推奨)ので、ぜひご検討くださいますように。
商品ページはこちら。エサのことなども詳しく書いております。
いつも余剰分の鶏を譲り受けている養鶏仲間から、諸事情により一時的に飼育がむつかしくなっている、という相談があり、またまた羽数が増え20羽。
まったくもってたいした羽数ではないのですが・・・。
定期的に配達のご注文をお受けするには中途半端な数(というよりこの羽数ではおはなしになりません)、要するに「ちょっと多い」羽数となり、お声掛けしましたら10羽引き取って飼ってくださる方がいらっしゃり、ありがたきことこの上なし。
で、また追加で数羽譲り受け(これにて打ち止め!)10数羽、でしばらく推移することとなりました。
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成鶏以外(育雛中の雛)についても一時的な預かり先を探されている、とのことで、(ほかに飼育を依頼できるところが見つかりそうもないため)我が家でとりあえず一時的に預かることになりました。
急遽、少羽数にしては、かなり広めの面積である鶏小屋の中を漁網で仕切り、扉を作り(こういう造作は、すべて谷川農園オット担当)8月4日受け入れ。
60~80羽くらい、とおききしていたのですが・・・
数えながら小屋に迎え入れると・・・なんと100羽弱。
小屋がちょっと狭いため、なんとかせねばなりません💦
このヒナたち、自家採種(種卵は飼われていた親鶏が産んだもの)のため、雄・雌が半々だと思われるので、もう少し育って見分けがつくようになれば雄は成鶏の小屋へとどんどん移動(・・・そして大きくなれば我が家の動物タンパク源となる予定・・・)することにします。
と、いうわけで・・・しばらくは、「久しぶり」の育雛にてんやわんやの日々となりそうです。
ヒナ用の水飲みの器(なんと焼き物。上等!)も預かったのですが、これがなかなか素晴らしいのです。
ひっくりかえして水を満杯にして設置すると、減った分だけ水が飲み口の部分に補給されます。
胴部分に親鶏と雛の絵が描かれているので、専用のものなんでしょうね。
写真でもわかるかと思いますが・・・ヒナの大きさが、かなりバラバラ。
もう2~3か月で産卵をはじめそうな子もいれば、「オマエついこのあいだ生まれたんちゃうんか」と言いたくなるような小さな子も。
急遽「がさがさと」遠距離移動ののち、小屋を引っ越ししたストレスなどで弱る可能性もあり、しばらくは気が抜けない日々・・・と予想されます。