11月~12月はじめに収穫のあれこれを加工の日々
谷川農園産の野菜や果実。
めいちゃんとみちくさの瓶詰めの主原料となります。
晩秋から冬にかけていろいろ収穫して貯蔵、そして加工をしております。
こちらは瓶詰めの材料ではありませんが、大豆収穫の時いくつか見つけたカヤネズミの巣のうちのひとつ。背の低いイネ科の草(エノコログサとか)でも巣を作るんですね。
次々と瓶詰めを作る中で、瓶詰めのできあがり→ラベルを作成・貼り付け→商品ページを更新→SNSにて告知という流れを滞りなくできるのがなによりです。
とはいえ、つぎつぎできあがりつつラベルを貼るまでに至らない種類がいくつかたまってゆく、ということが往々にして起こりうるため、めいちゃんとみちくさでは蓋の色を同じにせず「いろいろ」なのです。
※言ってること、わかりますか・・・?
最近できあがった瓶詰めの種類は・・・
さて、最近できあがった種類をまとめてご紹介します。
スライスした生姜をさらに細かくして(すりおろしとみじん切りの中間ぐらい)
甜菜含蜜糖を使ってゆっくり煮詰め(火が強いと突沸して危険なのです)、スパイスの中でも、とくに温める作用が高いといわれるシナモン(スリランカ産有機シナモン)を加えています。
スリランカ産の有機シナモンは、ホールを最初から入れて&仕上げにパウダーも加えてと2段階で香りをプラス。
谷川農園産の実生柚子果汁も、入っています。
ピリッと辛め。大人の味に仕上がっています。
樹上完熟にて収穫の実生柚子。
実生の柚子は果皮も果汁も香りがとても豊か。
通常は果皮をスライスしたもの+果汁で「マーマレード」にされることが多いと思うのですが、めいちゃんとみちくさでは、種を除いた「ほぼまるごと」の柚子をジャムにしています。
・柿(+柚子)ジャム
柚子の香りや爽やかな酸味も楽しめる和の味わいの柿ジャムです。
初回の仕込み分が残り少ないのでまた次を仕込まねば・・・
このほかにも何種類か、順次できあがる予定です。
瓶詰め価格の改定について
いろいろな場面で価格改定といえば「値上げ」に直面することが多く、瓶詰め価格についても、しばらくは何とかぎりぎりまで踏ん張ってがんばり据え置きとさせていただいておりましたが、こちらもやむを得ず、2023年の11月下旬の製造分からは価格を少々見直し改定させていただきました。
また、こちらの記事でお知らせいたしておりますが、ゆうパックの発送送料についても2024年1月発送分から少々値上げとなります。あちらもこちらも値上げとなり、心苦しいのですがなにとぞご理解賜りますようお願いいたします。
高田渡のあの曲が、しみますね・・・