懐かしい人に逢えました202303

3月は確定申告時期。

パソコンの前にいる時間ばかりがついつい長くなってしまう時期でもあります。

自分の白色申告を電子申告で終わらせ、オットの青色申告(農業用と一般用の2種類の決算書)も申告の最終日にぎりぎりではありますがなんとか提出しほっとしたらすっかり春らしい光景が。

3月19日、久しぶりに作業場へ出かけましたら咲いていました。

唐突ですが・・・「ブラッシュアップライフ」いいドラマでしたね。

どの回もたいへん趣深かったですが、最終回で麻美が「あーちん」と呼ばれたときに涙腺が崩壊しました。よかったね・・・!

このドラマの放送がはじまってすぐぐらいのタイミングで、作家の山崎ナオコーラさんが友だちについてこんなことをつぶやかれていて。

わかる・・・!わかりすぎる・・・!ってなりました。

長く生きていれば、出会いもあれば、疎遠になってしまうこともある。

年賀状のやりとりがかろうじて続いている、という細い糸ででも、つながっていればいつかまた再会できることも。

世間的には「年賀状じまい」という言葉もちらほらとお見かけするようになりましたね。

とはいうものの、まったくなくなると寂しいような気も。SNSでつながっている方はまだいいのですけれど。

2022年末~2023年始は、大みそかにプリンターで印刷して、元日~(2023年にいただいた方+2022年にいただいた方+α)したためる、というのんびり具合でした。

つながっている細い糸も年々、数が少なくなりつつありますけれど。

そんなこんなでつながりが切れてしまっても、(山崎ナオコーラさんの書かれているように)遠い昔を思い出して、 「あの人のことは永遠に応援する」と考えたりして、友だちではなくなっても友情だけは片想いでもいつまでもあるのかも、と思ったりしております。

そして、つながりがとぎれてしまっていても、共通の友だち経由でありがたいことにまた連絡が取れることも。

今年の確定申告を終わらせたタイミングにあわせた日程で東の方へ出かける予定を数か月前からたてておりました。

めったに遠くへ出かけることはないのですが、その日その場所へ行くということがとても重要な案件でして。

とはいうものの、その10日ぐらい前に身内に緊急事態が起きたこともあり、キャンセルするかどうか・・・かなり激しく悩みました。
最終的にはなんとか行くことができまして、各方面の皆さま、たいへんお世話になりました。まことにありがとうございました。

共通の友だちふたりを経由にて連絡が取れた東の方に在住の旧友と20年ぶりぐらいに再会でき、行きたかったところにも行けました。WBCで盛り上がっているなか、呼び出してしまいかたじけない。

下北沢へ来たのでSHELTER入り口の写真を。
2020年の春から来たかったお店へやっと来られました

当初の目的といいますか、メインの用事の方、につきましては・・・残念ながらあまり写真がよく撮れておらず。

特筆すべきは・・・トミのドラムがとくに素晴らしかった・・・という印象が鮮烈に残っております。

開演前に、お久しぶりに(といっても20年ぶりということはなく、おひとりは5年ぶりかな。2018年3月17日ぶり、もうおひとりは2022年の9月25日ぶり←去年の秋なのでわたし的にはつい最近、の範疇です)おふたりお逢いできたのもとても嬉しかったできごとでした。(お声がけいただいてとても嬉しかったです!ありがとうございました!!!)