毎年、恒例となっております愛媛の柑橘園へ収穫のお手伝いに3月20日に行ってきました。
学生時代の友人(滋賀県在住)のご主人のご実家へ、ご家族そろって帰省されるタイミングに合わせ、お伺いしました。
2015年の様子はこちら(愛媛の柑橘たち)。
2014年の様子はこちら(夏みかんと甘夏のお話)。
1月下旬の大寒波では、温暖なこの地域にも積雪があり、積雪と低温で、寒さに弱いレモンの樹が弱ってしまったそうです。
急斜面なので人力で収穫物を運ぶのは重労働。モノレール(モノラックというそうです)で運びます。
この軌道が開設される前は人力だったのか・・・と遠い目になってしまいます。
急斜面にある段々畑の柑橘園からは、海が見えます。燦々と降り注ぐ陽光と潮風が、美味しい柑橘をはぐくむのだなぁと実感する光景。
毎年、谷川農園フルメンバー(といってもふたりですが)でお伺いするのですが、諸事情により私(谷川農園・ツマ)ひとりで行くこととなり、草刈り等ができずにあまりお役に立てず申し訳ないなぁと思いつつ、今年もたくさんの柑橘をわけていただきました。
実は道順もうろ覚え。(いつも助手席なので…)
ひとりで行くことになったので今朝になって、あわてて地図で予習。何とか近くまでは迷わず行くことができてヨカッタ。
海岸を走るところが少しあり、海は(車窓から見るだけでも)癒されますね。お天気が良かったので、なおさら。
夏みかんと甘夏がそっくりで、見分けがつかないので、混じらないようにメモ書きしながら、仕分けて涼しいところへ移動。
今シーズンも、毎年好評の「愛媛の柑橘シリーズ」が、そろそろはじまりま~す💛
もうしばしお待ちくださいね~!