ここしばらく晴れが続いていたので、ようやく稲刈りが終了しました。
やっと稲刈りまでたどり着き・・・・さてバインダーの出番。が、エンジンはやはりかかりません。昨年の秋にはキャブレターを空にして、ガソリンタンクも空にして・・・ましたが・・。プラグも発火しています。燃料も来ています。さーてこういう時は・・…
Posted by 谷川 徹 on 2015年10月16日
先週末あたりに、ふちの手刈りをはじめ、何とか動くようになった(上記の谷川農園オットのFacebook投稿をご参照ください)バインダーで(稲を刈って束ねてゆく手押しの機械)半分は難なく刈り終えたのですが・・・残り半分は、あまりにも土がゆるかったため一時中断。
ふちまわりと真ん中2列ぐらいを刈った状態で約一週間、何とかバインダーの入れる程度にまで乾いたので、本日午後に、ようやく刈り終えました。
小さな田んぼですが、稲刈りが終わると、心底ほっとします。
ふちまわりを手刈りをしているときに見つけたのは・・・
稲の株元に、中身を食われた籾殻(もみがら)。その場でお食事してゆくのは、たぶんネズミの仕業かな。でもなぜか、食べずに中身の入った籾も落ちています。はて?
・・・と思ったら、現場から約1メートル離れた畔(あぜ)に真っ赤な、ケモノのフンのようなものが落ちていて、お食事しているところをやられたのか!?(日没前後で薄暗くなりつつある時間帯でもあったので、写真はなし。)
翌日、そのケモノのフンのようなものを観察すると・・・(閲覧ご注意ください)
ケモノのフンではなく・・・オット曰く「猛禽類のペレットやな。」
ペレットとは・・・猛禽類などが獲物を丸呑みした後に、消化できないもの(毛、羽、骨など)を吐き出した塊。だそうです。
フクロウか?もしかするとヘビなどの可能性も???
そして、その翌日。ペレットが気になってまた見に行くと、なんと・・・
ほんのひとかけだけになっていました。ナニモノカ、が食べたんでしょう・・・。
倉庫などの建物内で粘着シートなんかにかかったネズミならば、ごみとして捨てるしかない。そのことを思えば、何と言いましょうか、野外ではむだなく循環しているということなんでしょうね。
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