ここへ移住してくるまでは、刈り払い機は、私(谷川農園・ツマ)にとって「恐ろしいもの、近寄ってはいけないもの」でした。
独身時代に、一軒家を借りて友達と二人で暮らしていた数年間、夏草ってこんなに伸びるのか、と思いながら放置していたら、見るに見かねた隣家の若旦那さんが「刈り払い機貸してあげようか?」と親切におっしゃってくださったのですが、遠慮した記憶があります。
何故かというと…必ず怪我をする自信(!?)があったので…。
チップソーはいまだに使えません。怖くて。ナイロンロープ一辺倒です。
田んぼや苗床、鶏舎&山羊小屋のあるところへ降りる道は、いつも通らせていただいているので、ほぼ月一回念入りに。
それから、別の場所にある畑のまわり(周辺部や通路など)もひと月~一か月半に一度くらい。
作を入れる前に、耕さない場合は生えている草を刈り払い機で刈ってから、ということもあります。
そうそう、家の前が県道なんですが、先日GW前に道路沿いを刈りました。行楽で通られる方もいらっしゃるかな、刈っておいたら気持ちよく通ってもらえるかなと。
オットのfacebook投稿、コメントの「草を資源にする必要があります」という意見に私も同感です。
いつも刈り払い機をまわしながら、「この機械がこれほど普及するよりも前のこと」を考えるんです。きっと最大限有効活用していたのだろうなと思います。
草刈シーズンが始まりました。霜がおりる寸前まで続きます。ヤギの「もぅ」も助けてくれますが・・・追いつきません。気絶するほど草刈したい人・・・機械と燃料、チップソーは用意しますよ。時給?ああ・・我が家と同額でよければ・・。
Posted by 谷川 徹 on 2015年5月2日
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