2016年4月穀雨

このたびの熊本、大分両県での相次ぐ地震により多くの方が避難所に避難されていたり、屋内を避けて車中泊をされているとのこと、身体のつらさや心労はいかばかりかと思うとおかけする言葉が見つかりません。
被災された皆さま、ご家族、関係者の皆さまに、一刻も早く穏やかな日常が戻りますようにと願ってやみません。

4月21日には大雨の予報。地盤の緩んだところへの大雨、被害がなるべくひろがりませんように。

二十四節気の穀雨の時期にあたり、穀物を育てるために降る雨、と言われますので農家にとっては必要な雨(ここのところほとんど降っていないので玉ねぎにも一雨ほしいところ。そして遅れていたジャガイモをやっと植えたところでもあるので)ではありますが、あまり大雨になりませんように、と思ってしまいます。

愛媛の柑橘シリーズ、怒涛の柑橘加工の日々が3月末から4月半ばまで続き、そのあいだじゅう「〇〇やらないと!〇〇〇もやらないと!!!」と農作業の遅れが気になっていましたが、夏の果菜類の播種・自給用稲の播種などなど・・・がほぼできたのでほっとしているところです。

播種 2016年4月18日 facebook投稿より。

20160418小麦

すくすくと育っている小麦。2016年4月18日